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Policy .reviewスタート 自分の税金で買う政策は自分で選ぶ!

2011年1月31日月曜日 投稿者 Onozka Ryo
この度、Policy .reviewをオープンいたしました。

Policy .reviewでは、マニフェストを皆さんに評価していただき、そこでの評価・コメントをもとに政策提言を行うことを意図しています。
サイトには、2009年民主党のマニフェストと、それへの評価・コメント記入欄が設けられています。
サイト上での評価は.reviewのデータベースに蓄積され、集合知としての価値を持つように設計されています。
この集合知としての価値をもとに、お付き合いのある「政策空間」様などを通じて、国政に携わる方々に直接伝える水路づけもしております。
批判にとどまらない、実効性をもった評価を行うことのできるサイトを作りました。
(※現在、β版です。サイト改善のご意見お待ちしております。)

マニフェストに関する議論は、選挙期間前後に取り上げられたきりになってしまうことが通例です。
しかし本当に大事なことは、「その政策は妥当なものだったのか?」「その政策は実現されたのか、その結果どうなったのか?」という帰結の視点です。

残念なことにわが国では、この帰結の視点を欠けています。
「過去・現在の政策の帰結の評価から、未来の政策を立案する」この当然と思えることがなされていないのが現状です。

なぜなのか。
ここに国やマスコミの批判を書いてもなにも変わりません。私は、ある視点の欠如に原因の一端を指摘したいと思います。
それは、「私たちは日々、この自分の財布からお金を払って政策を買っているんだ。」という視点です。

「税金を払うという形で政策を買い、行政サービスを日々の生活の中で受けている。」
そう考えることで、政策の事後評価はより身近で、重要な意味を持つものになるのではないでしょうか。
普段お買い物をして、「これは買うに値するのか?」と考えたり、「なんでこんなもの買ってしまったんだ・・・」と後悔したり、といった日常の経験が政策にも当てはまります。

しかし、なぜ私たちはそのように政策を捉えられないのでしょうか。
それは、私たちの声が政策立案者まで届く水路付けがなされていないからだと考えられます。
たしかに、ICT技術の発展により、私たちひとりひとりの声が多くの人に届けられる技術は発展しました。
しかしそのことは、私たちの声が、届けたい人の所まで届くことを保証しません。
あくまで、発信の技術の発展であり、受信してもらいたい人まで情報をつなぐのは、そうそうできることではありません。
幸いなことに、.reviewは、以前からお付き合いさせていただいている「政策空間」様という心強いパートナーがいます。
.reviewで集積した知が、「政策空間」様のブリッジによって、政策立案者まで直接届く。
これは、本当に得難いブリッジだと感じております。

.reviewというさまざまな知の交通点に集積した政策評価は、多様なパースペクティブからの多様なものになり、さまざまな立場の意見を代表した質の高いものとなることを期待しています。
そして、それが適切なブリッジによって政策立案者まで届く。

「自分たちの知によって国を変える」
それが可能な地点に立てる可能性をPolicy .reviewに期待しています。
国を変える、などというと大げさかもしれませんが、私たちが日々税金によって買い取っているサービスを自分たちで選ぶ、それだけのことです。
それだけのことですが、これまで十分になされてこなかったことです。

いま、Policy .reviewを使って、その「それだけのこと」を実現させていきましょう!
皆さんのご協力があってこその「集合知」です。
何卒、よろしくお願いいたします。

一橋大学商学部商学科
慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程入学予定
小野塚亮

(以上、実は初のブログ投稿でしたっ!w)
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